切除する包茎手術のデメリット
切除する包茎手術とは根部切除術を行うことで、包茎手術では主流になっています。陰茎の根元の包皮を切除する方法です。出血も少ない傾向がある手術ですが、やはり切除となると身構えます。
切除しても傷がわかりにくいと宣伝しているクリニックは数多くありますが、切除術の傷はとてもくっきり残るので陰毛でも隠れない場合が多く、興奮し、勃起すると陰茎の中央付近まで出てくるので性交時には傷跡が目立ちます。相手にはなるべく傷はみせたくはないし、手術をしたことを気付かれたい人はほぼいないでしょう。これはおおきなデメリットです。
他にもデメリットがあります。根部切除術では、亀頭に近いベトベトした包皮は切除しないので、包皮が亀頭にかぶったままになります。そしてそのベトベトした包皮にばい菌がつきやすくなります。ばい菌による不衛生から、手術後も性病や亀頭包皮炎を引き起こす恐れがあります。手術を行ったあとにもこのような病気になる恐れがあるなんて耐えられません。
切除しない包茎手術がおすすめな人は
切除しない包茎手術とは、切除せずに皮をむいて糸で固定する手術方法です。費用は切除する包茎手術とは異なり手術費用は安く収まり、手術時間も短い人は10分で終わるほどなので、時短にもなります。
なので切除しない包茎手術は包茎を手っ取り早く改善したい人に適してします。手術となるとやはり切除する行為が怖い、苦手な人は多いです。そのために、包茎をほっていて苦労しているなんて人もいるのではないでしょうか。そんな人はまず、この切除しない包茎手術にチャレンジすることをおすすめします。包茎手術はデリケートな部分で足を運びにくいかもしれませんが、簡単に行えると聞くとそのハードルも下がります。
クリニックでは無料カウンセリングを行っているところもあります。自身の包茎の症状具合や、保険適用かどうかも確認し、切除する方法、しない方法、自分にはどちらが適しているのかを判断し、包茎手術を行うと安心できるでしょう。
まとめ
包茎手術の手術方法は切除手術だけではありません。向き不向きもあるので、それぞれの手術の方法やデメリットを知ることは大切となります。切除しない包茎手術は比較的チャレンジしやすい手術です。今まで、手術ということで、不安になりクリニックに行けなかった人もいることでしょう。切除しない包茎手術はその不安を解消できる手術方法です。切除するのが怖い、お金がない、時間がない、今すぐにでも改善したい人にはおすすめです。